第２回フクシルをDKアートカフェで開催していただきました！

9月23日、「福祉KtoY」様に第２回フクシルをDKアートカフェで開催していただきました！

フクシルは、福祉の魅力を知る、伝える。
福祉に関して様々な立場から考えを聞き、共有することで、福祉に興味を持つきっかけをつくる、または自分を見つめなおすきっかけをつくる、人と人とのつながりをつくることを目的にしています。

第２回フクシルでは、福祉に関する仕事を行なっている方、関心のある方に向けて、ヴィスト株式会社代表奥山純一氏にご講演いただきました。

奥山純一氏には、日本の抱える福祉に関する問題や、ヴィスト株式会社様が行っている、障害をお持ちで働きたい方へ合わせて、仕事を創出するユニークな事業についてお話いただきました。
参加者の方は奥山氏のお話に興味津々で、講演時間の半分近くが質疑応答の時間となりました。その中で、ヴィストの社員の方にも福祉の仕事のやりがいや目的意識についてお話いただき、企業としてのあり方や成長を考える経営者視点、利用者さんと関わる現場視点の両方を学べる会となりました。

福祉KtoYとは
福祉の仕事の魅力「やりがい・やさしさ・よろこび」(3Y)を若者に伝え、3Kのイメージ(きつい・きたない・給料が安いなど)を払拭するため、平成28年に学生が中心となって立ち上がった団体です。福祉職の低賃金、人材不足といった問題を改善するため、地域や行政に働きかけ、福祉業界の底上げを目指します。