今日は、最近レコード沼にハマりつつある僕が、
実際に所有している70年代の名盤中の名盤を3枚紹介。
1. Earth, Wind & Fire / 「I Am」 (1979)
70年代後期のアースによる1枚。
アースに限ったことじゃないんだけど70年代のポップスはホントに凄くて、
70年代に盛りが来たポップスが、70年代のうちに、しかも割と早い段階でもうポップスとして完成されちゃってるんだよね。
更に音楽として現代でも全く色褪せないと。
ポップスとは何かがこれを聴けばわかる。
有名な「Boogie Wonderland」が収録されていますが、個人的には
「After The Love Has Gone」と「You & I」がオススメ。
夕日を見ながら聴くと良いよ。
2. Derek & The Dominos / 「Layla And Other Assorted Love Songs」 (1970)
僕が最初に買ったレコードがこれです。近所のレコードショップで。
エリック・クラプトンが売れすぎて嫌になったから「デレク」っていう名前で活動していた頃のバンドで、コテコテのブルースを感じる1枚。
クラプトンってギターで歌ってるというか、泣いてるというか、表現が難しいんだけど、
とりあえず沁みるんだよね。
このアルバム1枚を出してバンドは解散してしまうんだけど、確実にクラプトンの全盛期だよ。
「Bell Bottom Blues」と「Nobody Knows You When You’re Down And Out」がオススメ。「Layla」が有名だけどね。
「Nobody Knows You~」はジミー・コックスっていうブルースマンのカバーで、確か1920年代とか1930年代とかのめちゃ古い曲で、開始2秒で良さがわかるすっげぇ曲。
クラプトンがMTV Unpluggedに出たとき演ったアコースティックバージョンも全く違うバイブスになってるから是非そっちも聴いてほしいな。
3. Pink Floyd / 「Wish You Were Here」 (1975)
サイケ、プログレの第一人者ピンクフロイドの名盤。
僕、70年代あたりで1番聴いてるのがピンクフロイドです。最初はよくわかんなかったけど何回も聴いてるうちにその良さが分かってきて、その自分にもすごく高揚感が得られるというか。
サイケ大好きになりました。
エリック・クラプトンのギターも凄いけど、ギルモアのギターも超良い。
このアルバムは「The Dark Side Of The Moon」とか「The Wall」とかよりもすごい聴きやすいからプログレ初心者、ピンクフロイド初心者にもオススメできる1枚。
ヤフオクでUS盤を割と安く落とせたのは嬉しかったなぁ。
オススメ曲は、、、全部。
今日はこれで終わり。
上の3枚は音楽好きなら全員知っててもおかしくない名盤中の名盤だから、是非聴いてみて。
次回があったら60年代を紹介するよ。
徳山
投稿者プロフィール
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金沢工業大学
情報フロンティア学部 経営情報学科 1年
主な仕事:
趣味:ピアノ、ギター
できること:楽器の独学
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