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お久しぶりです!
DK art café・デザインチームリーダーの吉村です。

今日は最近見たとある映画の中から、
おもしろいと思った1コマをご紹介したいと思います。

舞台はニューヨークで、
若くして会社を設立し大金を稼いだ男の半生描いた実話の物語です。

その男Jは部下を何人か集めセールスについて話をし、
部下に1本のペンを渡して
「このペンをオレに売ってみろ」
と言いました。それに対し大抵の部下は、
ペンの機能やデザイン、所有価値などをアピールして
セールスを展開していきました。

しかし、1人の男は違いました。
男は、テーブルにあった1枚のペーパーナプキンを用い
「ここにサインをしてくれないか」
と言いました。当然、Jは手元にペンはありません。
すると男は、「じゃあこのペンを買え」と言いました。
Jはこれがセールスだと他の部下に教えました。。。

いかがでしたか?

この場面では、
かなり強引ではありますが男は瞬間的にペンの必要性を相手に生み出し、
需要と供給を一致させたのです。

つまり、潜在的なニーズを追求するだけではなく、
買う必要性を創造することが優秀なセールスマンであるとJは述べています。
このような考え方で彼は成功者となったのです。

この会話自体はかなり極端な方法だと思いますが、
需要の創造という点は参考になりますね。

この映画は日本でも割と有名で、出演者は大スターであるため
見たことがあるというお方も多いと思います。
是非、DK art caféでこの映画について語り合いませんか(^o^)/

どの映画なのか分からない、もっと話が聞きたいというお方がいましたら、
DK art caféでじっくりとお話お聞かせします(#^^)/
(僕が店長であるときに限りますが)

投稿者プロフィール

吉村一哉
吉村一哉
金沢工業大学・建築デザイン学科2年

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