みかんの白いもけもけした筋みたいなのをとっていたら、
「そこの白い部分に栄養があるんだよ?」
って言ってくるやつの9割
その栄養素知らない。
はい。
徳山です。
いると思いますこういう人。
だったらお前はその白い部分だけ食っとけって話ですよね。
今日はそんなテレビかどっかで見ただけの薄っぺらい雑学自慢野郎を
言い負かすためのみかん雑学を紹介します。
まず、みかんのあの白いもけもけの筋、
「アルベド(albedo)」
というらしいです。
例のあいつらが言ってくるそのアルベドの栄養素ですが、
-
食物繊維
-
ビタミンP(ヘスペリジン)
の2つが豊富に入っています。
言わずと知れた食物繊維は腸内環境を整えるで有名なあれですね。
便秘改善などに有効です。
もうひとつヘスペリジンというビタミンPの一種ですが
たぶん聞いたことないですよね。
ヘスペリジンは
肌をキレイにしたり、中性脂肪を減らしてくれたり、
壊れやすいビタミンCを守ってくれる
などなど
盛りだくさんなようです。
覚えれましたか、アルベド。
ちなみにオレンジ色の食べられない皮の部分は「フラベド(flavedo)」というそうですよ。
「アルベド」と「フラベド」、
合わせて覚えておきましょう。
今日覚えた知識で例のあいつらに勝てます。
あいつらの知識はみかんの皮より薄っぺらいので、
「そこが栄養あるのに~」
と言われた場合は
「どんな栄養素が入ってるの???」
と問うておけばK.O.だとは思いますが、
アルベドとかヘスペリジンとか言っておけばオーバーキルも可能です。
状況によって使い分けていきましょう。
以上、今日のブログでした。
徳山
投稿者プロフィール
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金沢工業大学
情報フロンティア学部 経営情報学科 1年
主な仕事:
趣味:ピアノ、ギター
できること:楽器の独学
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